WEDDING STORY一日のストーリー
オペラでしか叶えることができない
世界にひとつだけのウェディングストーリーをご紹介いたします。
START of the DAY
結婚式当日。打ち合わせのたびに訪れた、見慣れた光景が目に映るエントランス。
いつもと違うのは、そこには私たちがこの日のためにと準備した、たくさんのウェルカムアイテムが飾られていた。
最初の打ち合わせからずっと、わたしたちと同じ気持ちになり、付き添ってくれたプランナーさんが「おめでとうございます!」と、いつもと変わらない明るい声と笑顔で、わたしたちを迎え入れてくれる。
安心感で、緊張していた気持ちが和らぐ。
MAKE UP
まずはブライズルームでお仕度を。
メイクリハーサルで入念に打ち合わせしたヘアスタイルやメイク。髪を巻き、アイメイク、リップ…
鏡の向こうにいる自分がどんどん花嫁さんになっていく。
自分じゃないみたい。嬉しさに笑顔がこぼれる。
隣に座る彼から「きれいだなぁ~」と、聞こえるか聞こえないか、微かな声が耳に届き、思わずヘアメイクさんとニッコリ微笑んでしまった。
SETTING
キッチンではシェフが料理の下ごしらえを進めている。
シェフとわたしたちが一緒に考えた、世界にひとつだけのオリジナルメニュー。彼とわたしの思い出、家族との思い出、お越しいただいた皆さまに、感謝の気持ちを届けるエピソードレシピ。このメニューが一番こだわったところ。
早くみんなに見てもらいたい。味わってもらいたい。
「美味しい」「ありがとう」の気持ちが届くといいな。
CEREMONY
いよいよ挙式。抑えきれない緊張のなか、扉が開く。
緊張していたけれど、みんなの顔を見たら安心して、心がいっぱいになった。
会場を見学したとき、とっても気に入ったこのチャペル。
自然のひかりがたくさん振りそそぐ空間で、家族、友人、大切な仲間から、たくさんの祝福をもらう時間。
PARTY
たくさんの幸せに包まれた挙式のあとは、披露宴パーティの時間。みんなから届くお祝いの言葉と、にぎやかな雰囲気。
ゼロから考えた会場のコーディネートもぴったりでよかった。
そして何より、一番の楽しみはエピソードレシピ。
地産地消の食材を中心に、ふたりの思い出、家族の思い出をのせて届ける、わたしたちだけの特別なメニュー。
思い出話とおいしいアレンジに、みんなの会話も弾んでいたみたい。
プランナー、シェフ、パティシエ、
すべてのスタッフが一つとなり、
わたしたちの結婚式を叶えてくれた。
オペラという空間のなかで、
これからも繋がりつづける時間を大切にしていきたい。